パソコンのモニターを、4KからフルHD(1920×1080)解像度のディスプレイに買い換えました(34インチ)
4Kだと『 文字が小さいので見にくい 』『 少し電気代が高い 』という不満がありました。
あとは、ノートパソコンから外部出力として使う時に、解像度を同じにしたいという希望もあったので、フィリップスの『 356M6QJAB/11 』を買いました。
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30~32インチのフルHDモニター人気すぎ
※ 2019年12月6日 追記
当ページでは、PHILIPSとLGのフルHD(1920*1080)30~32インチ おすすめPCモニターを2つ紹介していましたが、約3ヶ月間でAmazonでは在庫なしになってしまいました……。
せっかく、当記事を見に来てくれた人に申し訳ないので、12月6日時点でオススメのモニターを、ここに追記しておきます。
※ 値段は3つとも、約22,000~25,000円程度です。
※ 医療業界や、映像業界でも人気のIPSパネルのオススメ3選です。ミリ秒単位の応答速度を求めるゲーミングPCモニターはコチラ
Philips液晶ディスプレイ 323E7QDAB/11
- 反射防止パネル(グレアよりノングレア寄り)
- モニターアーム使用可能 (背面VESA100mmx100mm)
- 目の疲れを軽減するフリッカーフリー機能を搭載
【本体寸法】
スタンド使用時:W730×H522×D216mm
スタンド未使用時:730 x 431 x 64 mm;
スピーカーは非搭載なので、自分で音質の良い好きなスピーカーを使ったり、ヘッドホンなどを使い人向き(パソコン本体に接続以外で、モニターから音を出力させたい時はHDMI接続)です。
内蔵スピーカー有りで、モニターから音が出ると勘違いしていた人が多く、そのせいで評価1を複数つけられていますが、それでもAmazonでこの評価はおそるべしPhilipsです。
2020年には、売上シェアトップを目指すと公言していましたが、現実味を帯びていますね。 私もPhilipsの『 356M6QJAB/11 』を愛用していますが、満足して使えています。
LG液晶ディスプレイ 32MP58HQ-P
- チルト対応(上下の向き)上10°~下-5°
- ブルーライト低減モード有り
- 色覚調整モード(色の調整)有り
ちらつきを抑えて、目の負担を軽減する『 フリッカーセーフ機能 』も搭載されています。
個人的なデメリットは、ハーフグレア処理という点。
映り込み・写り込みが強いグレア(光沢)処理のパネルほどではありませんが、少しだけ反射があります。
他のハーフグレア処理パネルよりは、優秀です。
モニターアーム VESA 変換を使えば、モニターアームに装着も可能です。
iiyama液晶ディスプレイ X3291HS-B1
モニターといえばiiyamaブランド。
そんなふうに言われ、流行っていた時期もありました。
私も今ではPhilipsファンになってしまいましたが、Philipsを愛用するまえはiiayamaを使っていました(その前は、LGや、Acer、ASUSなど)
『 画質は綺麗 』と評判が良いモニターです。
色調整機能もあるので、他の製品との色ズレも整えられます。
今、Philipsより、このiiyamaモニターを買うか?と言われれば買いません。が、Philipsは嫌! 私はiiyamaが好きなんだ!応援したいんだ! という人には、この液晶ディスプレイがオススメです。
ただ、新品購入時に付いているステッカーを剥がす時に、反対方向に引っ張らずに横方向(90度)に引っ張ると、パネルが引っ張られますので気をつけて下さいね。
Amazonサイバーマンデー パソコン・モニターもセール中!
人気上昇中! PHILIPSモニター
価格コムの売れ筋ランキングでも、上位に3商品ランクインしているという人気ぶりです。
PHILIPSといえば、電動歯ブラシや、電気シェーバーで有名ですが、パソコン・モニターでも高い評価を得ています。
今までは、EIZO、ASUS、iiyama、Acer、LGのパソコン・モニターを使用してきましたが、フィリップスを試してみたくなりましたので購入。
コスパ最強PCモニター(30インチ以上)
34.6インチという、パソコンのモニターとしては大きいめのサイズですが、約3万円で買えるという驚きの安さ。
映像もとても綺麗ですし、パネルはもちろんIPSパネル。
※ IPSパネルは、どの角度から見ても色が変わりにくいという特徴があり、医療分野でのシェアが大きいです。
IPSパネル・VAパネル
わりと姿勢を変えながらパソコン作業をするので、IPSパネルというスペックは必須でした。
モニター・ディスプレイのサイズが大きくなればなるほど、視野角も大きくなるので、『 視野角が広いIPS 』というスペックも外せない点でした。
※ FPSや格闘ゲームをメインでPCモニターを使う人は、応答速度が速いTNパネルがおすすめですよ。
使用レビュー・使った感想
購入して、約1ヶ月半後のレビューです。
※ 使用時間は、毎日2~5時間ほど
画面の設定・ボタン・操作感
画面の明るさ、ブルーライトカット、コントラスト、色温度 などの『 設定ボタン 』は、少し操作しにくいです。
上下左右 & 中央に押し込み という使い方をする、画面設定ボタンです。
操作ボタンは、モニター背面の横付近にあるので、モニターの正面に座って操作する場合、モニターの横から背面に手(指)を伸ばし、操作することができます。
- モニターの電源を入れる時は、軽く押し込み。
- モニターの電源を切る時は、3秒間 押し込み。
- 明るさなどの設定を変更する時は、ボタンを右へ倒す。
- モードを変更する時は、ボタンを左へ倒す。
VESAマウント対応・壁掛け可能
私は、モニター付属のスタンドを外して、人気のモニターアームをつけて利用していますが、VESA規格に対応しているので、『 薄型で角度調整が可能な、壁掛け金具 』を使うことも可能です。
モニターの重さ
フィリップス『 356M6QJAB 』の重さは、
- スタンド未使用時:7.08 kg
- スタンド使用時:7.5 kg
VESA規格のモニターアームの耐荷重は、大体10キロ~20キロまでの商品が多いので、こちらのモニターは難なく支えることが可能です。
※ モニターアームの耐荷重(支えることができるモニターの重さ)は、購入前にしっかりとチェックしましょう。
ノングレア(非光沢)最高! ハーフグレア最悪
光の反射や、映り込みがある、そして目が疲れやすいグレア(光沢)モニターは嫌いです。
30~32インチでモニターを探すと、今はハーフグレアがトレンドですが、ハーフグレアなんて邪道です。
ハーフグレア(半光沢)は、ほぼグレア(光沢)と思ったほうがいいという使用レビューが、非常に多く見受けられますし、実際に家電量販店などで確認してみても、その通りだと感じます。
グレア(光沢)のツルツル・テカテカ感が好きで、映像のとても細かい部分・表現にこだわりのある人以外は、ノングレア(非光沢)が、おすすめです。
4Kは文字が小さい・見にくい
今回は、フルHD(1920×1080)解像度のフィリップスのモニター『 356M6QJAB/11 』を購入したわけですが、あえて4Kを購入しませんでした。
今どき買い換えるのに、4Kじゃないの?と思われるかもしれませんが、4Kは見にくい・文字が小さいと、不満を持っている人たちは多いです。
Windows側での設定や、ブラウザ側の設定で、文字の大きさを調整することは可能ですが、だったら結局 フルHD(1920×1080)で、文字を小さくするのと同じじゃん?という思いがありました。
※ もちろん、モニター自体のサイズが、ある程度おおきい(30インチ以上)ということは前提条件です。
実際に試してみても、その通りでした。
作業スペースも結局4Kとほぼ同じ
4Kで見にくい小さい文字を大きく表示させた場合と、フルHDで文字を小さく表示させる場合、作業スペースはほぼ同じです。
文字のジャギ(にじみ・ぼやけ・ガタガタ)なども、ほぼ分からないレベルで、まったく気になりません。
30インチ以上のモニターを使うのであれば、フルHD(1920×1080)解像度で、文字を小さく表示し作業スペースを増やすという活用方法は、普通にアリです。
私はブラウザ側の設定で、どのサイトも70~80%表示に調整しています。
※ Google Chromeブラウザを使用。Ctrl押しながらマウススクロールでラクに調整可能。
20~24インチのフルHDモニターを使っている人は、30インチ以上のフルHDモニターに買い替えて、文字を小さく表示し、作業スペースを増やすのは、おすすめです。
※ 実際の、文字の大きさの『 見え方 』を、20インチの時と同じに設定すればいいだけです。
映像の綺麗さ・明るさ・ブルーライトカット
今まで使ってきたモニターと比較しても、普通に綺麗です。
細かく自分好みの色に設定できるので、大満足です。
私はどのメーカーのモニターでも、コントラストも明るさも、ほぼ0(0~10の範囲)で使用しています。
RGBの値を下げることもあり、できるだけ目の負担を減らすように、最低限の明るさでモニターを使用しています。
ブルーライトカット機能は、どのモニター製品でも、黄色っぽくなり、いわゆる尿液晶と揶揄される状態になるので、ほぼ使いません。
※ スマホでは、ナイトシフト・夜間モードをONにし、黄色っぽい画面で使用する時も多いです。
PHILIPS 好き!ってなった点
- 5年間フル保証という大盤振る舞いな所
- 今回、大満足! 唯一の不満はボタンの操作性
- 付属しているモニタースタンドを外した時に、ネジが落ちない所
インテリアとしてもオシャレでカッコイイモニター
私には不要な機能なのでOFFにしていますが、モニターの下側に、現在の画面に合わせた色で点灯するオシャレな機能『 Ambiglow 』があります。
付属のモニタースタンドも、スマートでカッコイイ上に、こういったオシャレ機能もあると、インテリア家電としての価値も高いですよね。
356M6QJAB/11 価格・値段 コスパ最強モニター
2019年8月時点、Amazonで3万円前後で販売されています。
モニターが大きいと視線移動が疲れる
24インチモニターを日常的に使っていたので、34.6インチのモニターを使い始めて1ヶ月ぐらいは、視線の移動距離が多くて、大変だなぁ……。と感じることもありました。
次の見出し『 次にモニターを買い換えるなら 』では、1サイズ小さい31.5インチのモニターを挙げていますが、34.6インチにも慣れてきました。
休日に、1日中パソコンを使っていても、24インチの時と同じぐらいの目の疲れです。
今では、ワンサイズ小さいのに買い替えたら、画面が小さくなって不便そう……。という気持ちの方が大きくなってしまっています。
逆に、もう1サイズ大きいディスプレイを買うという選択肢も、同じくナシです。
次にモニターを買い換えるなら
またフルHD(1920 * 1080)モニターにします。
今すぐ買い直すなら、こちらを考え中『 31.5インチ・フルHD・IPS 非光沢モニター 』
4Kモニターと、ほぼ同じ使用感で、電気代も安い上に、ノートパソコンから外部出力として使う時にも、同じ解像度で使うので4K不要なんです。
結局、使用目的によって、同じ使用感になるのであれば、購入コストも、維持コストも低いフルHDを選択したほうが正解です。
じゃあ4Kモニターって不要じゃないの?と思われるかもしれませんが、超高精細な映像・画像の表現を気にする人や、モニターサイズが大きくなればなるほど、4Kに買い換える意味も、大きくなってきます。
なので、40インチ以上の巨大モニターや、大型テレビでは、4Kにした方がいいというわけになります。
おすすめの人気4Kモニター
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