Chromeのアップデートにより、タブの自動リロード(最読み込み)の設定方法が、英語に変わるなど変更されたので、タブが勝手に更新するのを停止させる、最新の設定方法を記載しました。
タブの自動リロード(最読み込み)勝手に更新を停止する設定方法
- グーグルクロームを開きます
- 画面上部にあるアドレスバーに『 chrome://flags 』と入力し、エンターを押す
- 表示された設定ページの、真ん中より上にある『 Only Auto-Reload Visible Tabs 』( 日本語訳:目に見えているタブだけ自動更新 機能)項目の右にある『 Default 』アイコンをクリックする
『 Ctrl + F 』 で、ページ内検索でも探せます(右上に開いた小さいウィンドウに『 Only Auto 』と入力してエンター)
(下記の画像にある、項目を見つけます)
それでも、見つからないという方は、アドレスバーに『 chrome://flags/#enable-offline-auto-reload-visible-only 』と入力すると、確実に見つけることができます。
4.開いたプルダウンメニュー内にある『 Disabled 』(日本語訳:無効)をクリックする
Chrome・メモリ解放
次に、下記に示すように、もう1つの項目も『 Disabled 』(日本語訳:無効)にしておきます。
同じ画面内の、真中付近にある『 Automatic tab discarding 』( 日本語訳:自動でタブを廃棄する 機能 )項目の右にある『 Default 』アイコンをクリックする
開いたプルダウンメニュー内にある『 Disabled 』(日本語訳:無効)をクリックする
以上の設定方法により、開いているページ(タブ)の自動リロード(最読み込み)勝手に更新を停止することができます。
『 Automatic tab discarding 』は、旧バージョンのChromeでは『 タブのメモリを自動解放する 』という日本語設定でしたので、メモリを自動解放したい方はON(Enabled)にしておきましょう。
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Chromeのベータ版ブラウザも、わりと好評ですので、現状のChromeには満足できない方は、試してみる価値もあると思います。
パソコンスペックが低い目の方(CPUが古いモデル・性能のものだったり、メモリ少ないのに増設できない方)には、Firefoxか、Firefox Quantumの使用をお試しになられることも、おすすめ致します。
(Quantumは、Firefoxの拡張機能・アドオンを極力つかわないようにし、さらなる高速化を実現したインターネットブラウザです。
Chromeは『 メモリーの消費が 』他ブラウザに比べても多いです。
現在は英語の設定ページですが、今後のGoogle Chromeのアップデートにて、日本語にも対応して下さる可能性もあります。
今回のアップデートにより、タブのデータ自動・節約機能が搭載され、CPU使用量や、バッテリー消費量が改善されました。
しかし、5分経つとタブを自動停止する機能・データ通信量を制限する機能などは、場合によっては不要という方も多いと思います。
なので、今回の記事も参考にして頂けるかと思います。
2018年7月上旬、下旬に行われたアップデートでは、大きな変更が複数ありました。
ただでさえメモリ使用量・消費量(占有量)が多いと言われているグーグル クロームですが、セキュリティ対策の一環のために、さらにメモリ使用量が1~2割ほど増えました(特に複数のタブを多く開く人ほど、メモリ使用量が増えます)
これは、やむを得ないとも思います。
「Spectre」「Meltdown」の攻撃を阻止するためには、複雑な処理が必要なので
<< クローム Spectre・Meltdown対策 メモリ消費量増加 >>
また、リダイレクトを悪用したハッカーにより、ブラウザがフリーズしたり、広告配信のセキュリティホールを突いたり、様々な報告も寄せられていましたが、それらにも順次対応するとのことです。
<< Chromeおめでとうございます!原因・削除する方法【フィッシング詐欺】>>
そして、ついにSSL化(暗号化)されていないサイトには、『 このページは保護されていません 』と表示されるようになりましたが、ユーザーの閲覧状況への影響はどうなるでしょうね。
<< Chrome SSL 警告 >>
Googleは、ブロックチェーン企業とも提携したので、今後のビットコインやイーサリアムの価格にも期待できますね(Google独自の暗号通貨を開発なされるでしょうけれど)