片付けられない・部屋が汚い私が脱却できた片付け方法【心理と知識で、苦手と下手は克服できる！】

いつのまにか、物が散らかる・買い物をして、どんどんものが増えることで悩んでました……。

部屋には物が多く居心地の悪いストレスが溜まる部屋でした。

私が片付けられるようになった大きな原因は、自身の気持ちの変化にあったと感じています。

私の片付け体験談が、少しでもお役に立てましたら嬉しいです。

目次（タップで下の本文へ自動移動もできます）

部屋を片付けたい… でも片付けられない(泣)
片付けられない自分が嫌で嫌で仕方なくなった
とにかく物が多い汚部屋を脱却したい
部屋が綺麗、片付けが上手・得意な人を真似
私が片付けられるようになった『考え方』
捨てられないモノの維持費・保管代
片付けられないを脱却した方法まとめ
特に参考になった『片付け本』

部屋を片付けたい… でも片付けられない(泣)

『不要なものを処分し、きれいな部屋にしてスッキリしたい♪♪ 』という気持ちは、常々ありました。

でも、なかなか出来ない。

いざ、片付けに取り掛かれたとしても、

『大切で捨てられないものばかり』

『物が多すぎて全然進まない』

そして、片付けるモチベーションも下がり、断念……。

というパターンばかりでした……。

片付けられない自分が嫌で嫌で仕方なくなった

物が多い部屋・狭い部屋が、とても嫌。

でも、その原因を作っているのは自分……。

ある時、そんな部屋だけでなく、自分にも嫌で嫌で仕方なくなりました。

こんな自分と一緒に暮らしている家族にも、申し訳なく思うようになりました。

そして、優しくされる度に『こんな自分に…… 』と、感謝の気持ちも増えていきました。

とにかく物が多い汚部屋を脱却したい

その一心で、『じゃあ何を捨てるか』ということばかり考えていました。

少しは、部屋にある捨てられそうなものを頭の中でイメージできていましたが、、、本当に少しだけでした。

『とりあえず、やろう！』と思い立ち、片付け（物を処分）をしてみるものの、、、

う～ん… やっぱり、少ししか進まない……

これ以上、捨てられない……。

結局、そんな片付けられない悩みを抱えたまま、モヤモヤとしていました。

たくさんの考えが、頭の中をめぐりました。

世の中の、片付けが上手・部屋が綺麗な人って、どうやってるんだろう？

結局、捨てるしかないのは分かってるけど……。

そもそも、数年前までは私の部屋も綺麗だったし、友達や恋人も呼べていたのに、なんでこんなに物で溢れている狭い部屋になったんだろう……。

部屋が綺麗、片付けが上手・得意な人を真似

まずは、片付けが上手い人たちは、どうやって片付けをしているのか？

片付けをする時の思考・考えを知りたい、インプットして真似したいと思いました。

人気の片付けブログや、本屋にある片付け本、ライフスタイル雑誌などを、とことん読み漁りました。

既に知っていた知識もあれば、『あ～、なるほどぉ……。』と頷ける新しい考え・知恵もありました。

ただ、最終的に私が片付けをできるようになった、大きな原因『考え方』は、どの片付け本にも載っていませんでした。

※ 世の中にある全ての『片付け本』を読んだわけではありませんが。。。
　 10冊以上は読みました。

そのオリジナルの『知識・考え』も含めて、共有しておきます。

私が片付けられるようになった『考え方』

私、独自の考え方は合う・合わない人もいるかもしれませんがで、多くの片付け本と似ている部分もありました。

我流でアレンジしている部分もありますが、記載していきます。

結論から言うと、私は『お金（時間・命）』にがめつい人間でした（苦笑）

お金（時間・命）が大事

まず、物が多くて部屋が狭いなら『新しく広い部屋に引っ越しすればいい』と考えました。

物が多いとそれだけ手間も増えますし、お金も必要ということは分かっていました。

その場合、新しい広い部屋の家賃はどのぐらいなのか？

いくら高くなるのか？を計算しました。

ネットで色々な物件を見た結果、月に支払う家賃を5~6万円ほど増やすと、快適な広い空間を手に入れられると分かりました。

つまり、私の荷物を維持する費用は『 1年間に50万円以上かかるのか』と、納得できました。

流行りのレンタル倉庫は面倒くさい…

もっと、私の大切な思い出の品たちを安く保管する方法として、いま流行している『レンタル倉庫』や『荷物預かりサービス』も検討しました。

こちらは、家賃に比べると、とにかく安いです。

家賃が高い物件へ引越しして得られる、新たな面積・体積と同じ空間分を、半分以下～10分の1以下の値段で、得られます（借りられます）。

でも、、、

『大切なものは自分のそばに置いておきたい！』

ハイ……。

なので、レンタル倉庫・荷物預かりサービスは、辞めました。

もったいない病を克服

結局、私の荷物を保管しておくためには、私のわがままのせいで、月に50万円以上も維持費がかかっていると……。

そう理解できた時に『毎月5万円分、物を買ってるのと同じじゃん』と気づきました。

だったら、いま持っているモノをずっと置いておくよりも、そのお金で新しい製品を買い直した方がお得じゃない？と思えるようになりました。

買い直せるものは捨てる

そうして、どこにでも売っているような、買い直せるものは捨てられるようになりました。

※ 1年以内に使ったものは、置いておきます。

この考え方だけで、片付けられなかった部屋の荷物の半分以上は捨てられました。

今までは、部屋の1～2割程度の荷物しか片付け（処分）できなかったので、本当に嬉しかったです。

1年間使わなかったものは捨てる（例外）

冠婚葬祭の時に使うものを除いて、1年間で使わなかったものは捨てるべき・捨てたほうがお得だと分かってからは、本当に片付けが簡単に感じるようになりました。

私が上で書いた方法で算出したように、自分の荷物の保管を維持するために必要なお金を、頭にいれておくと、片付けに対する考え方・行動力が、かなり違ってくるのではないかと思います。

思い出の品・大切なものは残す

もちろん、1年間に使わなかったもの全てを捨てられるようになったわけではありません。

自分の大切な気持ちや、信念を形成しているような、思い出のある品物は、大切に保管しています。

その量は、ダンボール1～2箱分に留めています。

どうせ、持っていても毎日は見返すことなんてありませんし、ましてや1年以上ダンボールの中で眠っているなんて、当たり前だと思います（苦笑）

それでも、大切なものは、やっぱり大切なので、せめてダンボール１～２箱分ぐらいは、良いのではないかと思います。

片付け＝捨てる（捨離）が正解

掃除のしやすい、物が少ない綺麗な部屋にするためには、片付け（物を捨てる）ことが必要不可欠です。

お金持ちな人は、高い家賃を払って、広い部屋に引っ越しすることも可能ですが、私達のような一般庶民には厳しい現実です。

なので、結局、自分が毎日部屋に置いている、その使っていないモノたちを維持・置いておくために、いくらの費用がかかっているのかを計算して、頭に入れておくと、片付け上手・物を捨てられるようになるのではないでしょうか？

少なくとも、私の場合はそうでした（恥）

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捨てられないモノの維持費・保管代

私と同じように、自分のそばに置いておきたいのであれば、広い部屋に引っ越した場合の『家賃』を計算。

『この世に残して置ける・ゴミとして処分されなければそれでいい』という人には、レンタル倉庫や、荷物預かりサービスの『費用』を計算。

そうして、自分の荷物が支配している空間代金を把握しておけば『すぐに買い直せるもの』や『 1年間使わなかったモノ』は、どんどん捨てられる・片付けができるようになると思います。

『今まで、ありがとう』と、感謝の念を込めて、物を捨てられるようになり、広い空間の快適な部屋になると、本当に気持ちがいいですよ♪♪

片付けられないを脱却した方法まとめ

物で溢れている『狭い・汚い部屋』が嫌で嫌でたまらなくなった。
そのストレスを解消するためなら、捨てても良いと思えるようになった。
部屋にある荷物を『維持・保管』するために必要な費用を計算した。
１年以上維持した時の費用と、新製品を買い直した時の値段と比較した。
数年、使っていなかったものは『維持・保管』するより買い直したほうが安い・お得だと気づけた。

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