Jumper EZpad 6s Pro レビュー評価・注意点・比較【安い2in1ノートパソコンおすすめ中華タブレット半角全角】

Jumper EZpad 6s Pro 安い2in1ノートパソコンおすすめ中華タブレット — Jumper EZpad 6s Pro レビュー評価・注意点

Surface Go（10インチ版）と、 ASUSの2in1ノートパソコン、色々な中華2in1タブレットパソコンを比較した結果、性能も価格もバランスの良いところを選択し、Jumper EZpad 6s Proを購入しました。

買って良かった！と言える買い物でしたが、購入後に後悔した点（注意点）もありますので、まとめておきます。

私が購入した理由・目的も添えているので、ご自身の使用目的と照らし合わせながら、購入判断をご検討ください。

少しでも参考になれましたら、嬉しいです。

目次（タップで下の本文へ移動もできます）

Jumper EZpad レビュー評価・注意点
EZpad 6s Pro おすすめ中華タブレット
EZpad 6s Pro 安い2in1ノートパソコン最高
Jumper 2in1パソコンの評価レビュー総合
コスパ最強ノートパソコン大きさ別

jumper ezpad 6
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Jumper EZpad レビュー評価・注意点

Jumper EZpad レビュー評価キーボード

日本語キーボードではない

2行上に掲載した画像の通り、中華ノートパソコンなので、日本語キーボードではなく、US配列キーボード（英語圏）です。

配列に注意という情報は耳にしてましたが、半角・全角キーがないことは盲点でした（あんぽんたん）。

※ 半角・全角（日本語）を切り替える方法はコチラ

キーピッチ・キーボードの大きさ

キーピッチは、約19mm。
キーとキーの間・隙間は、約4mm。
キー自体の大きさは、約15mm

半角・全角の切り替え面倒くさい

ワイヤレス無線キーボード・Bluetooth

キーボード無し版だと5000円以上も安くなるので、無し版もオススメです。

純正キーボードが便利な点は、タッチパッドが標準で付いていることと、タブレットスタンドなしで、どこでもすぐに置けるようになるという点です。

※ タッチパッド：キーボードの下にマウス代わりにクリックや、ストロークできる場所の名称

もちろん、タッチパネル対応の2in1ノートパソコンなので、マウス無しでも快適です。

私はマウス（無線・有線）を、使う時もあります（文字をドラッグしやすい）

普段から、日本語キーボードで 半角・全角の切り替えを、頻繁に行うことに慣れている人には、あまりおすすめできません。

一応、自分のお気に入りの、日本語キーボード（Bluetooth接続）を使用していますが、日本語キーボードの『半角・全角』や、『無変換』キーに対応していないので煩わしさを感じます。

※ USB3.0 による有線接続も可能（USBハブで、有線マウスを繋いで使うこともあります）

※ 5ボタン以上のマウスで、半角・全角の切り替えを、ホットキーで割り当てる手も。

半角/全角・日本語に切り替える方法

１つ上で述べたとおり、全角・半角キーがありません。

半角・全角を切り替える方法・変換のやり方は、『 Shift + Caps Lock 』か、『 F7～F10（ファンクションキー）』で、可能です。

購入目的・少し後悔・買い直す?

調べ物＆電子メモ帳代わりという目的で購入しました。

私がこのパソコンでおこなう作業は、半角・全角を頻繁に切り替えながらの、キーボード入力がメインなので、打ちにくさがあります。

最初は我慢できていましたが、日本向けに発売されている2in1ノートパソコンを買い直そうかと思っています。

起動時間・シャットダウン時間

アップデート時以外の、通常時の起動時間は25秒、シャットダウン時間は5～8秒。

Windows10 アップデート時間が長い

初回のアップデート時は、5分以上 10分未満ぐらいかかって、あれ？これヤバイ感じ？ってなって、少し焦りました。

原因は下記の通り。

内蔵無線LANが原因

2行上で述べた、初回Windows10アップデートが遅いのは、内蔵されている、無線LANの性能が原因です（もちろん、初回アップデートは内容が沢山たまっているので、特別おそいという原因を省いた上での原因です。）

ただ家で、WiFi環境で、Youtubeなどを見るぶんには、スマホと変わりなく普通に読み込み速度も、シークバーの移動・処理も早いです。

EZpad 6s Pro おすすめ中華タブレット

EZpad おすすめ中華タブレット安い2in1ノートパソコン

iPad マウス操作できないから不便

iPadを使っていましたが、マウス操作が簡単に出来ない故に、不便を感じていたため OSがWindows10のタブレットが欲しくなったというのが1つ目の購入理由です。

※ iOSのアップデートで、将来的にマウス操作も出来る可能性はありますが、待てない。

寝転がってノートパソコン首が痛い

私は、寝転がりながら操作することも多いのですが、15インチ以上のノートPCを操作・画面を見ていると、すぐに首が痛いと感じます。

ノートパソコンのサイズ（画面の大きさ）が大きいと、必然的に首を上げる角度も大きくなるので、首がツライです。

Jumper EZpad 6s Proは、11.6インチですが、とてもラクになりました。

寝転がりながらキーボードを快適に打てる環境は、私にとっては大事なんです><

本当は10インチが理想でしたが、CPU性能が1.5倍の差、価格が安い（コスパが良い）という理由で、11.6インチで妥協（EZpad 6s Pro）

※ 詳しくは、少し下の Microsoft Surface Goとの比較で、表にまとめています。

処理速度・CPU性能 1.5倍

3万円未満（購入時約27.500円）で購入できて、CPU性能がソコソコ良いです。

PassMark という、有名なCPUベンチマーク（性能テスト）のスコア比較サイトを、よく見るのですが Jumper EZpad 6s Proのスコアは約1800（Intel Celeron Apollo Lake N3450）

2～5万円という価格帯の、他の2in1ノートパソコンのCPUスコアは、多くが約1200（Intel Atom x5-Z8350）参考元：Pass Mark Z8350

Intel Atom x5-Z8350は、かなりクソ・ゴミ・遅いという評価・購入レビュー記事が多かったので、1.5倍～2倍の性能のCPU（パソコンの頭脳・処理速度に大きく影響するパーツ）の2in1タブレットパソコンを探していました。

実際に操作してみて、性能が約1.5倍のIntel Celeron Apollo Lake N3450搭載の、2in1タブレットパソコンにして良かったと思っています。正解でした。

Youtube・Officeなど

主に、WiFi環境でネットで調べ物・電子メモ帳代わりという使用用途です。

Youtubeの視聴も、サクサクで快適でした。

EZpad 6s Proよりも、CPU性能が0.67倍の2in1タブレットパソコンのレビュー記事で、MicrosoftのOffice程度なら普通に動くという記事が多いので、EZpad 6s Proでも快適なはずです。

※ 数年前に購入した、オフィスのインストールCDが見つからず、実際には試せていません orz

Surface Go 10インチ（MHN-00014・MCZ-00014）と比較

下に、表でまとめていますが、最初に結論だけ。

コスパ的には、EZpad 6s Proは最強です。
※ 値段と価格の対比

性能も、調べ物、Youtube視聴、Microsoft Officeの操作程度なら、サクサクこなせます。

逆に、レイヤーを複数枚ひらくような画像編集や、動画編集、動作の重いアプリ・オンラインゲームなどをメインでするのであれば、最低でもSurface Go（CPUベンチ約2200 → 参考元 PassMark 4415Y）価格的に10万円前後のものを購入するべきです。

※ Surface Go（MHN-00014・MCZ-00014）

	Ezpad 6s Pro	Surface Go
	Ezpad 6s Pro	MHN-00014	MCZ-00014
CPUスコア	約 1800	約 2200
メモリ	6 GB	4 GB	8 GB
eMMC+SSD容量	128 GB	64 GB	128 GB
大きさ(mm)	303 188 12	245 175 8	245 175 8
重さ(g)	約 700 g	約 522 g	約 522 g

価格・値段	↓	↓	↓
キーボード無	約 23,000	約60,000	約73,000
キーボード有	約 28,000	約69,000	約82,000

ただ、EZpad 6s Proは、 Surface Go 10インチ版よりも1.3倍以上重いので、持ち運びの頻度が多い人には、Surfaceの方が、おすすめ・適していると感じます。

※ 価格は、2019年6月時点の Amazonでの販売価格を参考値にしています。

ASUS、Jumper EZpad7、CHUWI Hi10 Air10.1

基本的に、3万円前後の2in1タブレット・ノートパソコンは、CPU性能が約1200（参考：Pass Mark）のものが、多いです。

そんな中、3万円以下でCPU性能が約1800のものは、Jumper EZpad 6s Proぐらいです。

※ ASUS製も、Jumper EZpad7も、CHUWI Hi10 Air10.1 も、5万円以下の2in1パソコンは、CPU性能1300未満ばかり

Lenovoよりコスパ良い

5万円出すなら、ハイコスパ最強メーカーの『 Lenovo 』の2in1タブレット・ノートパソコン『 Yoga BOOK 』に、CPUスコア約1800のものがあります（参考元 Pass Mark Z8550）

※ Amazonで、1万円以上値上がりして、6万円になっている時もあります……。

値上がり前の、Lenovo製品と比べた場合でも、ほぼ同じ性能で、値段が約半分（2倍近くコスパが良い）だなんて、驚きです。。。

EZpad 6s Pro 安い2in1ノートパソコン最高

EZpad 安い2in1ノートパソコン iPad比較大きさ

液晶ディスプレイが綺麗・明るい暗い

液晶画面の発色も綺麗だし、明るすぎず・暗すぎず、最高の環境でした。
（設定で、明るさ調整＆ Intel Graphicでホワイトポイントを調整）

液晶パネルのタッチ操作・感度 iPad並

iPadの操作感（タッチパネルの精度）と変わらないぐらいの、快適さなので満足ですw

タッチパッドの操作しやすい・サラサラ

純正キーボードの、タッチパッドの操作もしやすいです。

手触りは、サラサラ系で好みのタイプ。

※ ただ、上でも書いたとおりUS配列キーボードなので、日本語配列・JISキーボードを使っています。

梱包も丁寧、中華ノートパソコン舐めてた

梱包丁寧中華ノートパソコン 2in1タブレットきれい

梱包もしっかりしていて、とても関心しました。

※ 一番外側から、Amazonダンボール・Jumperダンボール・Jumper化粧箱・緩衝材・ナイロンの順で梱包

注文して、24時間以内に届きました（月400円以下のプライム会員（無料お試し有り）です。映画も最高）

中華製品だからと、舐めていました。ごめんなさい。

今は、昔とレベルが違うんですね！

モノによる差もあると思いますが、AmazonやGoogle検索での個別レビュー記事が多い製品・評価の高い製品は、安心して大丈夫なんだなぁと感じました。

Jumper 2in1パソコンの評価レビュー総合

上で述べてきた、性能、価格、梱包などを、総合的に評価すると、Jumperという中華メーカーは、かなりおすすめできるコスパ最強メーカーという印象を持ちました。

Jumper製品の中でも、EZpad 6s Proは、EZpad 7よりも、CPU性能もコスパも優れているので、本当におすすめです。

※ 薄さと、軽さ・見た目（黒でカッコイイ）を重視するなら、EZpad 7もおすすめ！

EZpad 6s Proを、めちゃくちゃ気に入ったので、EZpad 7も買おうかな……w と考えてしまうほどですw　Jumperの株、買いたい。

ただ、記事内でも述べましたが、全角・半角切り替えが、普段の慣れている動作と違うため煩わしい;;

なので、『日本語キーボード搭載ではない中華ノートパソコン』は、使用目的に合う時だけ購入しようと感じました（キーボード入力がメインじゃない時）

EZpad 6s Pro のレビューを見てみる

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