レディ・プレイヤー1は、ラスト30分で評価が大きく変わる感動映画でした! かなり良かった(´;ω;`)
他映画へのオマージュが多い作品ですが、他の映画作品などに、詳しくなくてもラストは泣ける……;;
レディ・プレイヤー1感想 & あらすじ
前半は、VR世界でのレース(3つの鍵GET)がメインで、色々な有名作品へのオマージュがたっぷりの映画でした
荒んだ現実世界(2045年)に絶望し、居場所を探し求める人々の癒やし空間「オアシス」
SAO(ソードアート・オンライン)ほどファンタジーな世界観じゃないけれど、似てるVR映画作品の、実写版映画かぁ~と思いつつ、綺麗なVFX(キラキラしてるエフェクトや、SFチックなエフェクト)を楽しんでいました
そもそも、私がレディプレイヤーワンを見に行った理由としては、映画大好き・2ch創設者のひろゆきさん(@hiroyuki_ni)が、おすすめなされていたからです
フランスにいる時は、ほぼ毎日映画を見に行かれているという映画年パス保持者
あ~、オマージュたっぷりだから、あのひろゆきさんも、おすすめしてたのかぁ~、こういうことか~、あー面白いなー(´▽`*)アハハという軽い面白さが得られる程度でした
「ハリウッドの予算で、ゴジラを楽しみたい人は是非」と仰られていましたね
ひろゆき, hiroyuki at Youtube - YouTube
ぶっちゃけ、そこまで面白くないし、正直ガッカリしてました……
そう、ラスト20~30分までは……!
『裏切り』『失敗・後悔』『仲間との絆』……
「人の心こそが最大のパワー」ということを最大限に表現してくれている神映画でした
監督:スティーブン・スピルバーグ
以下、ネタバレ含みます
レディプレイヤーワン・ネタバレ
まず、始めに1番大きなネタバレを……!
VR空間内で、重要なキャラクターとして案内人が登場しますが
その案内人の正体は……
VR空間オアシス創設者2人のうちの、生き残っている1人の方です
(現実世界での名前:オグデン・モロー氏)
さてさて
そもそも、VR空間でレースを始めていた理由は、このVR空間「オアシス」の創設者が、遺言を残したからです
レースに優勝し、3つの鍵を真っ先に手に入れた人には、時価総額が数十兆円にもおよぶ株と、オアシスの運営権利を託すと
そこで、お金目当ての企業や、ゲームを愛している愛好家らがレースに本気で取り組んでいきます
3つの鍵それぞれを手に入れるヒントは、全てオアシス創設者の過去の言葉の中・心の中にありました
そこには、創設者自身の人生から得た教訓
- 勇気を持て。
- 仲間を裏切るな。
- ゲームを楽しめ。
という熱いメッセージが込められていました
(本当に見るべき映画(´;ω;`)
1つ目のヒントは、「たまには全力でアクセルを踏み、後退することも悪くない」ということで、レースが開始されたら、真後ろに全力でバックすることが、鍵を手に入れる手段でした。
2つ目のヒントは、「愛を叶えるためにも勇気は必要」ということで、オアシス創設者が叶えられなかった恋がヒントとなっています。
3つ目のヒントは、、、ヒントという明かし方ではなく、実践しながら思考・推理するわけですが、「ゲームをゴールするのではなく、ただゲームを楽しむということ」が答えに繋がっています。
昔のファミコンのようなレトロゲーをプレイしていくのですが、「目には見えないドットを入手すると、現れるイースターエッグ」が鍵(答え)です。
作者は、このゲームをつくったのは俺なんだぞ……!俺はすごいだろ!?どうだ!?評価してくれ……!という気持ちが込められていました
現実世界は居心地がわるく、人付き合いも苦手てうまくいかない……。それでもゲームの世界は、本当に楽しかったし、居場所をくれたと。
そして、そんな大好きなゲームを作るようになって、プレイしてくれた人たちへの感謝の気持ち「ありがとう」と。
それでも、一つだけ、ゲームの世界では満たされたいものもあった。
それは「ご飯」
ヴァーチャルリアリティ空間では、食事をし、味覚を刺激することはできるかもしれないけど、現実世界の体に食物は入らないので、空腹感は紛れない。
食欲は満たされない。
たとえ、どんなに技術が進歩して、VR空間で何でもできる世界だったとしても、
おいしいごはんを食べられる幸せは、現実世界でしか味わえない
そんなメッセージがありました(直接的に捉えると)
あとは、愛もね
ということでした
下記のリンク先では、26種類もの動画を見ることが出来ますw
【公式サイト】映画『レディ・プレイヤー1』オフィシャルサイト
映画 半ばまでは、これだったら、正義について、めっちゃ熱かったコナン映画の方が良いじゃん……!!!とか思ってましたが、最終的には同等か、それ以上に好きになってしまいましたww
もちろん、パンフレット購入および2回目考え中ですw
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ここ数年で、超大当たりの年でした(コナン映画)
スター・ウォーズも熱くて大好きです(SFというよりは、愛と信念の映画
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4DXも初めて経験したのですが、正直いりませんね……w
においは嫌って人多いでしょうし、水しぶきもうざいし、マッサージチェアの強い版のようなゴリゴリ感も、うっとうしいw
もっと前後左右に揺れる、軽いアトラクションレベルを想像していましたw(ドリンクやポップコーンが溢れるとか大袈裟やなぁというレベルの揺れ。全然大丈夫。逆に普通のシートの映画館でこぼす人どうにかして下さい笑 カバン濡らされて泣いた)
IMAXの3Dの方が遥かに良いですw(字幕版は疲れるので吹き替え版がおすすめ)
日本人俳優の、森崎ウィンさんもメインキャラクターとして出演なされていて驚きました!w
あと、吹き替えだとメインヒロインが坂本真綾さん!w
レディプレイヤーワン映画の後半のパロディや、オマージュは、かなり好きですw
ネット上でもジョブズや、ウォズニアックではないのか?と考察されていますw
オグデン・モロー(VR空間では案内人)(俳優サイモン・ペグ)(吹き替え:山寺宏一)好きになりすぎてしまうw
まぁそれ以上に、ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー(VR空間では、アノラック)(俳優:マーク・ライランス)(吹き替え:後藤哲夫)が好きになりますよねw
オマージュ作品一覧・解説(追記中)
みんなの評価・口コミ(調査中)
レディプレイヤーワンの原作は、アーネスト・クラインさんの、『ゲームウォーズ』(SB文庫)
下記のリンク先のAmazonでは中身を見れますw