気象庁の過去のデータをもとに、毎年いつまで寒いのか?いつから暑くなるのか?を、平均気温・最高気温・最低気温をグラフで、まとめました。
また、2024年『 今年の夏は暑いのか? 』について、日本気象協会の見解と、1年間の気温グラフを記載しました。
今年の夏はいつまで暑い2024年9月
2023年 9月も残暑が続き、最高気温が30度を超える日も多くなる見込みです。
9月 下旬頃には、最高気温が30度を下回る日も増え、特に夜~朝は涼しさを感じられるようになるでしょう。
一年で一番暑い日・寒い日
まずは、一年間で一番暑い日です。
昨年、2023年の最高気温が、歴史的な最高気温を記録したことから見ていきます。
一年間で一番暑い日
1年の間に一番暑い日は、年によって、バラツキはありますが、7月下旬~8月中旬の間に、一番暑い日となっています。
2018年では、7月23日に、埼玉県 熊谷の最高気温が『 41.1℃ 』を記録し、日本全国で一番暑い日(最高気温)となりました。
※ その日の熊谷の最低気温は『 27.8℃ 』で、平年の最高気温は『 31.1℃ 』です。
一年間で一番寒い日
年によって、バラツキはありますが、1月下旬~2月中旬の間に、1年間で1番寒い日となっています。
去年に一番寒い日(最低気温が一番低い日)は、
- 東京で、1月10日と 2月10日、共にマイナス1.2℃でした。
- 大阪では、1月10日、0.7℃ でした。
その日、一日の平均気温が一番低い日は、
- 東京で、2月9日 0.8℃ でした。
- 大阪では、1月26日 4.0℃ でした。
去年の1月~2月を振り返ってみると、大阪では平均気温が5度を下回る日は少ないですが、東京では多かったです。
やはり日本では、南西のほうが暖かく、北東のほうが寒いといえますね。
何をしても、なかなか痩せなかった私が、やっと痩せた方法
一番早く痩せるおすすめダイエット方法
1日目に1キロ、1ヶ月で10キロ痩せて、ただただ 嬉しすぎました。
もとの私の体重は、自分の年齡・性別の平均体重より、20%重い体重でした。
平均体重【男女・年齢別】
国(総務省)が発表している、最新データです。
エルニーニョ現象で天候不順
現在、発生している『 エルニーニョ現象(海面の水温が平年より高くなり、その状態が1年程度 続く現象 ) 』が根拠となっている予報です。
夏の主役である、太平洋の高気圧が弱くなり、天候不順となることが統計的にも判明しています。
そのため、今年の夏は、梅雨が長引くことや、梅雨が明けた後も、晴れが続かず雷雨が多くなったりするなどの可能性があると発表されています。
昨年の夏は、40℃前後に達する歴史的な猛暑となり、飲み物や、熱中症対策の商品が品切れになるほど売れました。
その半面、アウトドア関連や、嗜好品の売り上げが落ち込み、毎年の夏とは違う需要の変動が起きました。
何しても痩せなかった私が1日目で1kg、1ヶ月で10kg 痩せた方法(必要な費用は一般的な食費だけ) → ダイエット方法
冷夏とは? 定義
『 冷夏 』の定義は、夏の平均気温が平年並みの範囲を下回る夏です(日本気象庁会)
平年並みとは? 定義
『 平年並み 』の定義は、-0.1℃から+0.3℃の範囲の気温とされています。
※ 東日本の場合
冷夏が過去に発生したのは、いつ?
東日本では、21世紀に入ってから2003年と2009年の2回、冷夏となりました。
地球温暖化が進んでおり、日本だけでなく世界的にも、毎年 夏の平均気温は、少しずつ上昇しています。
梅雨いつまで? 梅雨明け
梅雨明けは、平年より遅くなる可能性があり、梅雨末期の大雨に警戒が必要と発表あり。
※ 2019年の梅雨は、『 7月20日~26日に続々と梅雨明けか 』という発表がありました。7月11日 日本気象協会による発表。
平年の梅雨あけは、
九州南部は7月14日ごろ、九州北部は19日ごろ、四国は18日ごろ、中国から関東甲信は21日ごろ、北陸は24日ごろ、東北南部は25日ごろ、東北北部は28日ごろ
2019年の夏(6月 7月 8月)は天候不順と予想されています
今年の夏は暑いのか
2019年 夏(6月~8月)についての発表がありました。
- 2019年 夏の平均気温は、平年並み
6月(梅雨期)の平均気温は、平年より高いと発表 - 2019年 夏の降水量は、平年並みか多い
6月(梅雨期)の降水量は、平年並みか 少ないと発表
過去5年間の平均気温から算出した、月ごとの平均気温グラフ
(8月以降の平均気温グラフは、15行ほど下にあります)
今年の夏は冷夏?(エルニーニョ現象のため)
冷夏になる可能性は低いと発表されました。
月ごとの平均最高気温および平均最低気温
1月:最高気温 10℃ 最低気温 3℃
2月:最高気温 10℃ 最低気温 3℃
3月:最高気温 14℃ 最低気温 5℃
4月:最高気温 20℃ 最低気温 11℃
5月:最高気温 24℃ 最低気温 15℃
6月:最高気温 28℃ 最低気温 20℃
7月:最高気温 31℃ 最低気温 24℃
8月:最高気温 34℃ 最低気温 26℃
9月:最高気温 30℃ 最低気温 22℃
10月:最高気温 24℃ 最低気温 16℃
11月:最高気温 18℃ 最低気温 10℃
12月:最高気温 12℃ 最低気温 5℃
【いつまで暑い?】2019年いつから涼しくなる【気象庁の発表まとめ 1年間の平均気温グラフ】
気象庁では、近年の気温の上昇トレンドを鑑み、今年の夏の平均気温を「ほぼ平年並み」と予想しています。
1年間の月ごとの平均気温グラフ
何月まで寒い? いつから暑くなる?
1年間で1番寒い月は、何月かご存知でしょうか?
正解は、1月と2月です。
何月から暑くなる?
日本では、1月と2月の平均気温が、1年間で1番低いです。
逆に、1年間で1番暑い月は、7月と8月です。
いつから暑くなる?ということですが、2月から7月に近づくにつれて、平均気温は、どんどん上がっていきます。
何しても痩せなかった私が1日目で1kg、1ヶ月で10kg 痩せた方法(必要な費用は一般的な食費だけ) → ダイエット方法
3月になると、少し暖かいと感じる日が、月に5~8回ほど訪れ、4月になると『 少し汗ばむぐらいの日 』も2~3日程度、訪れるぐらいの気温になります。
東京・大阪の平均気温を例に挙げますと、、、
(平均最高気温・平均最低気温)
2月:最高気温 10℃ 最低気温 3℃
3月:最高気温 14℃ 最低気温 5℃
4月:最高気温 20℃ 最低気温 11℃
5月:最高気温 24℃ 最低気温 15℃
6月:最高気温 28℃ 最低気温 20℃
7月:最高気温 31℃ 最低気温 24℃
そして、2月から7月にかけて再び、最高平均気温・最低平均気温ともに上昇して、暖かく・暑くなっていきます。
(月ごとの平均気温を、過去5年間の平均気温から算出)
8月:最高気温 34℃ 最低気温 26℃
9月:最高気温 30℃ 最低気温 22℃
10月:最高気温 24℃ 最低気温 16℃
11月:最高気温 18℃ 最低気温 10℃
12月:最高気温 12℃ 最低気温 5℃
1月:最高気温 10℃ 最低気温 3℃
何月までが春?
上の最高平均気温と、最低平均気温のデータから季節を考えると、7月~9月が夏と言えるでしょう。
なので、春は4月~6月までということになりますね。
しかし、気象庁の公式発表では、日本の四季は、季節を表わす用語として、春は3〜5月、夏は6〜8月、秋は9〜11月、冬は12〜2月としています。
6月よりも9月のほうが最高平均気温・最低平均気温ともに高いのに、不思議と感じますよね?
でも、もし仮に7月~9月を夏としてしまうと、10月~12月が秋、1月~3月が冬、4月~6月が春ということになってしまいます。
そうなると、12月よりも3月のほうが温かいのに、3月が冬っておかしくない……?となるので、結局は『 夏か冬 』どちらかが必ずおかしくなってしまいます。
どちらに合わせるか、ということですね。
衣替えや、暑さへの対策、植物の色の移り変わり(観光)など、様々な要素を吟味して、決定されたのだと思います。
次は、1年間で1番暑い日についてです。
【いつまで暑い?】2019年いつから涼しくなる【気温・温度・統計・毎年】
/script>
何月まで・いつまで暑い?いつから涼しい?
1年間で1番暑い日は、7月下旬~8月中旬です。
9月にポツポツ、10月になると涼しい日が一気に増えます。
毎年の、寒暖差・温度の変化に気をつけて、事前に服装や寝具の準備をし、風邪の予防などの健康対策をおこなってくださいね♪♪
参考サイト:
気象庁 Japan Meteorological Agency